弊社は広島県福山市に拠点を置き、溶接作業をメインに行っています。
チームを溶接チームと検査チームに分けています。
溶接チームは銅材を溶接して、スチール製の箱を制作する作業をメインに行っています。
弊社は1.6ミリから3.2ミリ程度の薄い銅材も対応しているので繊細な溶接技術も長けています。
使う素材は鉄やアルミ、真鍮など様々です。
スチール製の薄い板の溶接は方法を誤ってしまうと割れてしまうこともあるので、技術的にはやや難しいですが慣れてくると誰でも習得することができます。
そして溶接検査チームの方は実際に溶接したものの製品に対して寸法を測ったり、景観に問題がないのか調べていきます。
穴のサイズ、穴から穴の距離、曲線の角度など様々な測定を行い、商品として不良品でないか確認していきます。
弊社では、そういった検査プラス、見た目の美しさを確認する美観検査にも対応しています。
作業の経験がない方は難易度の低い寸法検査から行っていただきます。
このように作業チームと検査チームが一体となって質の高い製品を作り出しています。
そのため、不良品が排出されることはまずなく、クライアント様にとっても安心感のある商品として支持されています。